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11.232020
【お花】プリザーブドフラワーとドライフラワーの違いについて。
「お花のある生活が大好き」
「お花の魅力をもっとたくさんの人に伝えたい」
このブログはそんな方へ向けて書いています。
こんにちは♪
ベティです♪
お花に携わる仕事をしていてよく聞かれることのひとつに
「プリザーブドフラワー」と「ドライフラワー」ってどこが違うの?
という質問があります。
今回は、「プリザーブドフラワー」と「ドライフラワー」の違いについて紹介します。
プリザーブドフラワーもドライフラワーも生花より長くお花を楽しむために生み出された、お花の保存方法です。
プリザーブドフラワーは近年生まれた製法、
ドライフラワーは古くから慣れ親しまれてきた製法です。
1.プリザーブドフラワー
みずみずしさと、美しさを数年間保てること、そして花粉が飛ばないこと
これがプリザーブドフラワーの長所です。
プリザーブドフラワーは、水分を抜いたお花をグリセリンなどを含んだ専用の液体に浸してつくります。
特別な材料を使う分、手間がかかりますが、お花のみずみずしさを残すことができますし。、染めることで生花では出すことができない色合いを出すことが可能です。
染める色が濃く、色が他にうつりやすく、インテリアとして使う際はお洋服の近くなどに置かないように注意が必要です。
思い出に残す品や記念品ですとか、お見舞い用のお花にオススメです。
最近は結婚式のブーケに使われたりしています。
2.ドライフラワー
手間暇いらずに作れます。
特別な材料はいらず、日陰で風通しのよいところに吊るしておけば出来上がります。
自然乾燥させるため、色が淡くなったり、お花自体が硬くなったりします。
淡くなった色がアンティーク調の家具とマッチし、インテリアとして置き場所に困らないですし、リースにして壁に飾っても落ち着いた雰囲気のお部屋を演出できます。
3.まとめ
いかがだったでしょうか。
プリザーブドフラワーとドライフラワー、同じお花を長期間で楽しむための製法ではありますが、それぞれが全然違う特徴を持っています。
ぜひお花を使う場面に適したお花にその都度ごとに変えていただけたらと思います。
もし、「こんな時はどうしよう!?」という疑問がありましたら、お気軽にご相談ください。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
ベティ